6月から約4ヶ月にわたり実施してきた廃食油回収が目標の8,000Lを達成し、ダカールラリー2015に向けたバイオディーゼル燃料が完成しました。

トヨタ車体の従業員や家庭、会社食堂などをはじめ、近隣住民の方々や小・中学校、高校の生徒の皆さん、スポンサー企業の方々など、今年もたくさんの方々にご協力頂きました。ありがとうございました。

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12月2日（火）刈谷市立富士松中学校にて行なわれたTLC激励会に林チーム代表をはじめ、チームメンバー7名が参加しました。
TLCは、2008年度より富士松中学校の生徒の皆さんをはじめ地域・従業員の協力で集めた廃食油を精製した
BDF(ﾊﾞｲｵﾃﾞｨｰｾﾞﾙ燃料)を使用。ダカールラリー2015に向け、今年は同中学校より約90Lの廃食油を提供いただきました。

今回の激励会では、ダカールラリーの過酷さとBDFで参戦する意義、生徒の皆さんから提供いただいた廃食油がラリー使われるまでを説明した後、校庭へ持ち込んだラリー車へ代表生徒によるBDFの給油を行いました。
今回、激励会を開催してくださった富士松中学校を始め、廃食油提供にご協力いただきました皆様に感謝致します。
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7月16日（水）、トヨタ車体の近隣にある刈谷市立富士松中学校にて講演を行いました。
1年生約220名を対象に、角谷監督、三浦ナビゲーターがTLCのバイオディーゼル燃料でのラリー参戦や、ラリーの魅力・過酷さについて話をしました。
また、ダカールラリー2015で使用するバイオディーゼル燃料の原料となる使用済みてんぷら油の提供をお願いしました。
講演後の質疑応答では、「バイオディーゼル燃料でも燃費は変わらないのですか」などたくさんの質問がありました。
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