モロッコラリー2016への参戦を終え、
ダカール2017に向けた全てのテストを完了!

第 36号 2016.10.11

モロッコラリー2016への参戦を終え、ダカール2017に向けた全てのテストを完了!

by TLC (Team Land Cruiser TOYOTA AUTO BODY), 2016.10.11

TLCは10月1日(土)~7日(金)までの7日間の日程で、モロッコ王国アガディールからエルフードを舞台にする
モロッコラリー2016にランドクルーザー200ラリー車(1台)で参戦し、オープンクラスオート部門優勝でフィニッシュした。

今年のモロッコラリーは全行程約2,000kmに渡り、後半のメルズーガ砂丘群に設定されたステージは
多くの参加者を苦しめた。

チームは今シーズンの最も大きな課題としてきた新型サスペンションの熟成を担当してきた
テストドライバーのクリスチャン・ラヴィエルとダカール2016で343号車のナビゲーターを担当した
ジャン・ピエール・ギャルサンにコンビを組ませて、ラリー車の最終確認を託した。

ダカール2017に向けた高速域でのラリー車の耐久性を確認するために、角谷監督は2人に対してダカール以上の
ハイペースでのアタックを指示。ラリー車に高負荷をかけ、最後の問題点の洗い出しを行った。

7月のシルクウェイラリーでトラブルに見舞われたドライブシャフトの部分については、
チームがモロッコラリーに向けてすぐさま準備にとりかかった対策が確実な効果を発揮し、
ノントラブル。チームメンバーはほっと肩をなで下ろした。

一方、メカニック陣営は、10月にも関わらず高い気温の中でのメンテナンス作業で体力的に厳しい条件だったが、
終始集中力を切らすことなく確実な整備をやりとげ、日々の戦いにマシンを送り出し続けた。

ダカールに比べれば期間こそ短いものの、非常にレベルの高かったモロッコラリー2016をクラス優勝という
最高の形で締めくくれたことで、チームは次回ダカール2017での市販車部門4連覇達成に向けて自信を深めた。

[チームメンバーコメント]
・角谷監督
大会期間は短いものの決して簡単ではないモロッコラリーを最高の形で締めくくることができました。
9月後半のモロッコテストから連続して今回のラリー参戦に挑み、チームメンバーには非常に高い負荷を
かけることになりましたが、メンバー全員がダカール2017での4連覇のために、全力を尽くしてくれました。
このメンバーであれば、次回ダカール2017でも結果を出せると信じています。

・クリスチャンドライバー
TLCのラリー車は市販車部門のクルマとして期待していた以上のパフォーマンスを持ち合わせています。
耐久性評価のため、終始プッシュしましたが、そういったドライビングができたのもクルマとチームを
信じられたからこそです。優勝という結果も嬉しいですが、求められた仕事をきっちりこなせた充実感の方が大きいです。

・ジャン・ピエールナビゲーター
今年のモロッコラリーもレベルの高いラリーでした。このラリーはプジョーやMINIなどのワークスチームも
多く参加するため、年々難易度が増しており、自分達の実力を図る上のテストとして最高の環境が整っています。
今年度のクルマも確実な手ごたえがあり、ダカールでの活躍が非常に楽しみです。

・フィリップチーフメカ
担当メカニックが終始高い目的意識を持ってメンテナンスに当たってくれたおかげで、
無事にゴールまでクルマを運ぶことができました。
クルマの仕上がりはもちろんですが、チームの結束も一層高まるラリーにできたと感じています。

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