DAKAR RALLY 2018

PRE-REPORT

PRE-REPORT 1月4日 木曜日
リマ

車検を終えスタートに向けて準備万端
スタート地のペルー・リマ市内で主催者の車両検査を無事クリア

車両検査

ダカール2018のスタート地、ペルーの首都リマで最初の公式日程となる車両検査と人員の書類手続きが1月3日から始まった。
会場は同市郊外にある空軍飛行場の一角。南米のリマは今が夏だが海岸に近いためか涼しい風が吹き、比較的過ごしやすい。
初日から多くのチームや関係者が訪れて会場は早くもラリーの雰囲気に包まれた。

2台のランドクルーザー200で市販車部門に参戦するTLCは車検指定日の4日午前中に来場。外装を一新した新型ランドクルーザー200の競技車には多くの注目が集まった。欧州からの参加者の多くはフランス・ルアーブルから主催者手配のフェリーで車両を送っており、船積み時にステッカー類の貼り付けや事前の予備検査が行われるため現地での車検は安全装備の確認など形式的なものにとどまる。TLCの選手・スタッフは2日にリマに到着し、3日に車両の最終調整を行って車検に臨んだが問題なく手続きを終えた。

その後、競技車は10㎞ほど離れたスタート会場に隣接するパルクフェルメ(車両保管場)に収められ、6日のスタートを待つばかりとなった。今大会の準備作業はひとまずこれで一区切り。チームは市販車部門の5連覇という大きな目標に向けて気持ちを一つにしていた。

TEAM VOICE

角谷監督 車検を無事に終えることが出来、これで明後日から集中して競技に臨めます。我々は前回のペルースタートの大会では優勝できませんでした。それから5年間努力してきたことを活かし、今回は結果につなげたいと思います。


ラヴィエルドライバー いよいよスタートを迎えますが、序盤のペルーステージはやはり砂が柔らかくて難しそうです。まずは慎重にペースを見極めながら走れば中間休息日のラパスに着くころには先が見えてくると思います。
ギャルサンナビゲーター 40回記念大会の今回はコースが難しいと言われているので楽しみ。自分にとっても20回目の節目なので良い結果を残すべく頑張ります。
三浦ドライバー スタート準備の仕上げとなる車検を迎え、思った以上に落ち着いている自分が不思議な感覚です。前回2位に入賞することが出来て、今回目標にするのは優勝です。そんな簡単なものではないでしょうが、トップを目指す姿勢が誰かに元気や力をもたらすことが出来れば良いなと思います。もちろん最優先はチームの目標である5連覇達成です。
リシトロイシターナビゲーター 再び三浦ドライバーとのコンビでダカールを走れることを嬉しく思います。40回記念の今大会は難しいステージが多いかもしれませんが、集中して走れば大丈夫。ただ、雨がないことを願いたいです。
西村メカニック 車検はあっという間でした。今回は瀧井メカニックと一緒に2号車のメカニックを担当します。自分にとっては最後のダカールとなり、元の職場であるトヨタ自動車の開発現場で活かせるよう様々な路面など南米の環境を勉強して帰りたいと思っています。
山田メカニック 2年目なので前回ほどは緊張していないつもりですが、車検会場に来てみて気持ちの高まりを感じます。今回はフランス人のメカニックと一緒に1号車を担当することになりました。経験を活かして良い仕事が出来るよう頑張ります。
瀧井メカニック これまで国内外でチームのメカニック訓練を受け、シルクウェイラリーにも参加しましたが初めてのダカールはやはり緊張の連続です。もうすぐラリーが始まるので、作業に全力を尽くす覚悟です。