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TLCが市販車部門5連覇を達成 1号車三橋淳/B・カタルリ組が累計順位の総合17位で市販車部門優勝を獲得
ポディアムに上がった1号車
1月17日、ダカールラリー2010のゴールセレモニーがアルゼンチンのブエノスアイレス市内で行われ、4輪部門累計順位の総合17位でフィニッシュしたTLCのトヨタ・ランドクルーザー200(市販車部門仕様)1号車三橋淳/B・カタルリ組がディーゼルエンジン搭載車ながらガソリン車を含めた市販車部門の優勝を獲得。TLCは偉業とも言える前人未到の同部門5連覇を達成した。今大会にランクル200の2台体制で臨んだTLCは初日から1号車が部門首位に立つなど順調な滑り出しを見せたが、負荷の高い砂地の路面に暑さが加わった4日の第3ステージで1号車がエンジンの水温上昇からタイムロス。代わって2号車が第5ステージで部門首位に浮上した。その後同部門のワン・ツー体制を築いたTLCは2台が競技中にフォローしあうなど持ち前のチームワークを発揮して健闘したが、2号車は第10ステージで不運な転倒からリタイアに。翌日のステージで再び首位に立った1号車が最終的に2位以下に6時間43分27秒の大差をつけてブエノスアイレスにゴールした。
ポディアムに上がった1号車
ワン・ツーフィニッシュこそならなかったものの、チームが大きな目標として掲げていた5連覇の達成はその総合力の高さを証明するもの。同時に総合17位という改造車部門勢に分け入る高順位で、ランドクルーザー200の卓越した走行性能をアピールする結果となった。この日はスタート前の車検時と同じ市内の展示会施設ラ・ルーラル内の特設会場にポディアムが設営され、好天のもと数千人の観客が詰め掛けて賑やかな雰囲気となった。セレモニーは現地時間午前10時頃から始まり、午後1時半過ぎに1号車が登壇。市販車部門優勝のTLCと紹介されると大きな声援が上がった。壇上でトロフィーを受け取った三橋淳、B・カタルリの両クルーは日本から祝福に駆けつけた水嶋敏夫トヨタ車体株式会社取締役社長、チーム代表の酒井伸二執行役員とがっちり握手。その後、惜しくもリタイアに終わった2号車のN・ジボン、三浦昂を含むチーム全員がポディアムに上がって健闘を讃えあい、長かった17日間の厳しい戦いは幕を閉じた。
シャンパンを振りまく三橋ドライバー
がっちり握手を交わす三橋ドライバーとカタルリナビゲーター
カタルリナビゲーターと健闘を讃えあう松本メカニック
社員からの寄せ書きを掲げる水嶋社長、酒井チーム代表とTLCメンバー
ゴールして安堵の三橋淳とB・カタルリ
水嶋社長、酒井チーム代表とともに5連覇を喜ぶ三橋ドライバー
シャロワ・チーフメカニックに健闘を讃えられる堺、松本両メカニック
ポディアムに駆けつけたジボン、三浦組と森監督
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