クルマの企画・開発から生産まで

製品企画・デザイン

社会の環境変化や技術進化を踏まえるとともに、

お客様が望むもっとよいクルマとは何かを考え抜き、新しい製品の開発につなげます。

企画

企画
  1. お客様のニーズ/市場動向/環境規制/安全規制を先読みし、それぞれの地域に最適な商品は何かを問い続け、商品(クルマ)のコンセプトを練り上げます。
  2. 世界各地の販売最前線の要望を吸い上げるとともに、その商品にふさわしい技術(運転支援などの予防安全技術や、環境技術など)やおおよその販売価格・地域などを事業・営業企画部署とともに検討します。
  3. 商品のコンセプトに基づき、各設計・評価部署やデザインと議論し、クルマの性能や車両イメージと基本レイアウトを1/5パッケージに具体化し、技術的な成立性を検証します。

流れを変えるカタチを生み出すために。

私たちを取り巻く自然や都市で、見えるもの聴こえるもの感じるもの、すべてのメッセージが明日のデザインの資源です。そこから湧き出したイマジネーションがビジョンを実現するチカラとなります。 個々の自由で大胆な発想を結集させた、チカラのあるカタチが流れを変える。私たちは新しいコンセプトのクルマを提案し続けています。

リサーチ

リサーチ

今、世界では何が求められているのか。どんなムーヴメントが起きているのか。変化し続ける世界の動きを、開発者一人ひとりが肌で感じることからクルマづくりがスタート。外形と内装のチームがプロジェクトを成功させるために一体となって、世界のカーデザインの動向から部品メーカーの新製品情報、モーターショーの調査・分析まで、あらゆる情報やトレンドを視野に入れてリサーチしてイマジネーションを育てていきます。

個々のワーキング

個々のワーキング

リサーチによって喚起されたイメージやアイデアをもとにチームでディスカッション。新たなクルマの方向性、キーワードを想定し、個々のデザイナーがデザインワーキングを行います。そして提出されたアイデアスケッチは検討され絞り込まれて、デジタル化・ヴァーチャル化されて具体的に提案していきます。

モデルメーキング

モデルメーキング

ヴァーチャルデザイン案が検討され、データから実寸サイズでモデルメーキング。さらに設計スタッフによる細かな検討を重ねて、デザインイメージは徐々に最先端のクルマとしてカタチになります。