2018.06.23
吉原工場で地域防災活動を開催
6月23日、吉原工場で近隣企業や、地域住民の皆さんと合同で地域防災活動が行われ、約90名が参加しました。
この活動は、日頃から地域と近隣企業が防災活動の体験を通じて、万が一、災害が発生した場合に備え、お互いに助けあい、連携をはかることをねらいとしており、今年で4回目となります。
はじめに、熊本地震の被災状況の映像や、写真を交えた講演会が行われ、その後、キッチンペーパーや新聞を用いてマスクとスリッパの防災グッズを製作しました。
また、災害時に交通を遮断する倒木を除去できるようにするチェーンソー体験や、かまどを使用した炊き出し体験が行われ、炊き込みご飯と豚汁を試食しました。
参加者からは、「地震がいつ起こるかわからないので、今からできることを準備しようと思う」「実践に近づけた対策が参考になった」「近隣企業としてできることを考えたい」などといった感想がありました。
熊本地震の実体験の声を交えた講演会
キッチンペーパーで手作りマスクを製作
チェーンソー体験
炊き出し体験
地域防災活動に参加した皆さん