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競技が本格的にスタート
ドライビングが難しいステージを市販車部門首位でクリア

第10号2019.07.09

第2ステージはバイカル湖南端のバイカリスクから東に移動し、ブリヤート共和国の首都であるウラン・ウデに向かう201kmのリエゾン(移動区間)、212kmのSS(競技区間)が用意されました。

前半は童話に登場してくるような森に囲まれた狭いルートが設けられ、高度なドライビングスキルが求められました。途中スピードに乗れるストレートな部分もありましたが、後半は草原のアップダウンが激しく、スピードをキープすることが困難な場面もありました。ドライな路面がほどんどでしたが、大きな水たまりをいくつも越える場面もあり、水たまりの中にある石に注意して走行する必要がありました。

TLCの三浦/リシトロイシター組はこのコースをノーミスでクリア。途中エンジン冷却水の水温が上昇し、走行ペースを抑えなければならない場面もありましたが、総合21位、市販車部門1位でゴールしました。

明日9日(火)はウラン・ウデから国境を越え、モンゴルの首都ウランバートル間で243kmの競技が予定されています。

三浦ドライバー
前半はいいペースで、昨日確かめた感覚を見ながら走っていましたが、後半はエンジン冷却水の水温が高めになり、ペースを抑えなければいけませんでした。タイムを大きくロスしている感覚がありましたが、順位に置き換えるとそれほど悪くなかったので、ほっとしています。水温が上がる原因を今晩、メカニックに見てもらい、第3ステージもいい走りができればと思っています。

リシトロシターナビゲーター
クルマが止まることはなかったので、良かったと思います。エンジン冷却水の水温が上がることが気になりますが、アクセルコントロールで調整できたので、それほど問題とは思っていません。森の中ですごくせまく、ドライビングも難しかったと思いますが、アキラもこういう道は慣れているようで、すごく良かったと思います。なので、今日はクルマの状態がすごくいいと思います。