第12号2021.02.16
2月15日(月)、TLCチーム代表の杉浦一成（㈱エル・エス・コーポレーション代表取締役社長)、監督の角谷裕司（トヨタ車体広報室）、340号車ドライバーの三浦昂（トヨタ車体広報室）は、愛知県公館を訪れ、大村知事にダカールラリー2021での市販車部門8連覇を報告しました。
チームは、2021年大会はコロナ禍の中での参戦となり、思うように準備を進められなかったが、感染拡大防止に最大限の配慮を行い、大会主催者および関係者の努力により大会参戦が実現したこと、『もっといいクルマづくり』を加速させるために社員ドライバーをエースに起用する新しいチーム体制を据え、厳しい自然環境の中をチームワークで乗り越えたことなど、今大会のエピソードを紹介しました。
三浦ドライバーが第5ステージの中でパワーステアリングにダメージを与えてしまい、その後400km以上のルートをステアリングアシストのない重たいハンドルで走り切った場面の話題に大村知事は驚くとともに、「大変過酷な環境下で見事8連覇を達成されたチームメンバーおよび関係者全員へ敬意をはらう、是非これからも挑戦を続けて9連覇のニュースが届くことを楽しみにしたい」と激励の言葉をいただきました。
TLCは、これからもラリー参戦活動を通して、クルマファン・モータースポーツファンづくりに取り組み、クルマの魅力を発信してまいります。