UAEデザートチャレンジ2007速報 DAY4

第5号 2007.11.01

DAY4 LEG3(第3ステージ)

2007年10月31日   MOREEB(モリーブ) - MOREEB(モリーブ)

LEG3(第3ステージ)は、昨日よりさらに20kmほど北に進んだところからのスタート。前半は西に向かう比較的硬い砂の速いコースだったが、後半は昨日までと同じような柔らかい砂となった。ビバークの南側まで回り込み、より奥の砂丘を通過するハードなステージ。深く柔らかい砂の路面のため、燃費計算にも神経を使わされるコースだった。

 

チーム順位(本日までの累計順位)<DAY4終了時点>

ドライバー&ナビゲーター   クラス順位   部門順位   総合順位
1号車【231】 三橋淳 / 三浦昂      2     2     10
2号車【233】 ジボン・ニコラ / カタルリ・ブルーノ      1     1      9

深い砂丘のステージでライバルとの差を広げ、市販車部門ワン・ツーをキープ

昨日まで体調を崩していた三浦ナビゲーターの体調も回復。昨日のステージで市販車部門ワン・ツー体制となったTLCの2台はランドクルーザーに有利となる深い砂丘のステージで堅実な走りを見せ、市販車部門3位に続く昨年部門優勝を飾ったロッソDRの日産パスファインダーとの差を広げ、市販車部門ワン・ツーをキープ。総合でも順位を上げ、ジボン・カタルリ組が9位、三橋・三浦組が10位となった。LEG3のゴールでは、応援に駆けつけたTLCスポンサーツアーの一行と合流。熱い声援を受け、周囲は和やかな雰囲気となった。

伊藤監督

心配していたナビの体調も回復し、グループ順位もワンツーをキープ出来ています。すばらしいことだと思います。昨年市販車部門で1位になったロッソ選手より、現在のところTLCの2台が先行していることにも満足しています。ゴール後には、はるばる日本から応援に駆けつけていただいたスポンサーのみなさんとスタッフ全員が合流でき、今日のステージについての話に花が咲きました。あたたかい応援の言葉にも非常に勇気づけられました。我々に有利な深い砂丘のセクションが続くのは、明日までなので、さらにタイム差を広げ、最終日につなげていきたいですね。

三橋ドライバー

今日は自分のリズムに乗りきれませんでした。途中スタック1回、7分のタイムロス、コースはとても柔らかい砂でとても苦労させられました。ライバルはチームメイトでもあるジボン選手。とてもいいドライバーなので、早いうちに押さえておかないと、先に行かれてしまう。明日が勝負なので、明日はきっちりと攻めていきます。

三浦ナビ

今日も昨日と同じアップダウンの連続する砂丘コースが続きました。1度だけ分岐でミスを犯しそうになりました。慌ててしまったのが、その原因なので、明日はこれを教訓にして気を引き締めていきます。体調はもどったので、100%の力を発揮足します。

ジボンドライバー

前半は、硬い砂で速い路面でした。おかげで砂丘も高いアベレージスピードで走ることができました。1度リム落ちをさせてしまいましたが、大きなタイムロスにつながらなかったのでほっとしています。

カタルリナビゲーター

ナビゲーションは昨日よりも易しく、今日もパーフェクトに仕事をこなせました。ジボンにもまったく焦りは見られず、安心してナビゲーション出来ます。

黒澤メカニック(東京トヨペット)

昨日はジボン車がバンパーを砂丘で落としてしまい、スペアパーツが足りなくなったのでアブダビのトヨタディーラーまで、往復約500km、パーツの調達に戻りました。結果的には、オフィシャルカーがバンパーを拾ってきてくれたので再利用が可能でしたが、万が一バンパーが無いということになると、プロダクションクラスとしてレース終了後の車検を通過できなくなるので、予備を入手できてよかったです。

堺メカニック(福岡トヨタ自動車)

毎日、レース車が出走中に町に飲料水などの買い出しに行くのですが、なんとそこで「柿の種」や「かっぱえびせん」といった日本のスナック菓子を発見! 思わず日本を思い出しました。

深い砂丘のステージでランクルの力を発揮する2号車
深い砂丘のステージでランクルの力を発揮する2号車
深い砂丘のステージでランクルの力を発揮三浦ナビの体調も回復し、順調な走りを見せる1号車
深い砂丘のステージでランクルの力を発揮三浦ナビの体調も回復し、順調な走りを見せる1号車
日本から駆けつけたTLCスポンサー一行
日本から駆けつけたTLCスポンサー一行
LEG3ゴール地点で選手を出迎えるスポンサー
LEG3ゴール地点で選手を出迎えるスポンサー