UAEデザートチャレンジ2007速報 DAY5

第6号 2007.11.02

DAY5 LEG4(第4ステージ)

2007年11月1日   MOREEB(モリーブ) - MOREEB(モリーブ)

LEG4(第4ステージ)は、昨年同様ビバークの北側を回り込む約340kmのステージとなった。深い砂丘ルートは、今日が最後となるので、大きく順位の変動が見られるのも今日まで。順位の挽回を狙うチームにとって勝負どころである。

チーム順位(本日までの累計順位)<DAY5終了時点>

ドライバー&ナビゲーター   クラス順位   部門順位   総合順位
1号車【231】 三橋淳 / 三浦昂      2     2      9
2号車【233】 ジボン・ニコラ / カタルリ・ブルーノ      1     1      8

【出場台数】 市販車部門ディーゼルクラス 2台、市販車部門(ディーゼル、ガソリン) 12台、4輪部門 43台

攻めの走りで、三橋DRがチームメイト ジボンとの差を縮める

TLCの2台は、市販車部門3位のロッソ選手とのタイム差もあり、そのマージンを活かし、安全かつ堅実な走りでワンツー体制をキープした。三橋ドライバーが攻めの走りを見せ、ゴール手前80km地点でチームメイトのジボンを抜き、12分半あった差を9分半に縮めた。

伊藤監督

今日は2台ともそれぞれ自分のペースでリズム良く走ってくれて、いい展開でした。明日は砂は砂でも、砂丘のような深く柔らかい路面ではなくてハイスピードなコース設定になりそうです。3位とのタイム差は十分にあるので、クルマさえ壊さずに走りきることができればワンツーフィニッシュ出来そうです。今日と同じように、自分のペースをキープして、安全に走るように指示を出しました。

三橋ドライバー

やっと自分のペースにのって、走ることが出来ました。スタート直後にジボンを抜いたのですが、CP1の手前でリム落ち、5分ほどタイムをロスしてしまいました。その後、CP2で昨日から引き続き駆けつけてくれた応援団の声援を力に、再びジボンをとらえることが出来ました。ジボンもいいドライビングをしているので、このままワンツー体制をキープしていきたいですね。

三浦ナビ

今日が一番落ち着いてナビゲーションの仕事をこなせました。日本からの応援団に会えた昨日から体調も回復しました。みなさんに元気をいただいた感じです。前半は、GPSポイント(通過しなければならないポイント)を外れて走るクルマの多い中、それらのクルマが残した轍に惑わされることなく、きちんとナビゲーションできたことは、自信になりました。明日もの調子で冷静にミスすることなくいきたいですね。

ジボンドライバー

160km/hで走れるようなサンドピストの高速な路面と砂丘が交互に現れるドライビングしがいのある楽しいコース設定でした。1か所だけ、GPSポイントを探すのに3、4分タイムロスしただけ。全体的にいいペースで走れました。ゴール手前80kmのところで三橋に抜かれた時、一瞬、ついていこうと思ったのですが、自分のペースを崩さないで走る選択をしました。

カタルリナビゲーター

これまでで一番暑くて、とても長く感じる1日でした。砂丘の割合は昨日よりも少なかったのですが、決して簡単なコースではありませんでした。しかし、大きなトラブルもなくゴールできたので、あと1日、この調子をキープしてガンバリます。

黒澤メカニック(東京トヨペット)

ラリー車両にトラブルは発生しなかったのに、我々のアシスタントカー(レンタカー)がCP2(2つめのチェックポイント)のサービスポイントでパンクしてしまいました。砂の上でのタイヤ交換は、砂の熱さと、ジャッキが安定しないのとでやりにくいものでしたが、ダカールラリーで経験したカミヨンのタイヤ交換に比べれば、簡単なものでした。

堺メカニック(福岡トヨタ自動車)

ゴールで選手を待っている時、砂の中に隕石らしいものを見つけました。黒澤メカにはラクダの硬いウ○コだって笑われましたが、石にぶつけてみるとカチカチと音がします。隕石に違いないと確信してます。ラリーが終わったら真相を突き止めます。ワクワクです。

GPSポイントを探すのに苦労しながらも、自分のペースで順調にステージを終えた2号車(ジボン・カタルリ組)
GPSポイントを探すのに苦労しながらも、自分のペースで順調にステージを終えた2号車(ジボン・カタルリ組)
深い砂丘ステージは今日が最後。ゴール手前で2号車を抜いた1号車(三橋・三浦組)
深い砂丘ステージは今日が最後。ゴール手前で2号車を抜いた1号車(三橋・三浦組)
チーフメカニックのフィフィと打合せをする伊藤監督
チーフメカニックのフィフィと打合せをする伊藤監督
昨日に引き続き応援団が選手に熱い声援を送る
昨日に引き続き応援団が選手に熱い声援を送る