ニュースリリース|トヨタ車体株式会社

モビリティのテストコース”Toyota Woven City”へInventorsとして参画 ~商用の未来づくりに挑戦~

作成者: トヨタ車体|2025.10.1

トヨタ車体株式会社(本社:愛知県刈谷市 代表取締役・社長:松尾 勝博)は、トヨタ自動車株式会社がウーブン・バイ・トヨタ株式会社と共に開発を進めるモビリティのテストコースであるToyota Woven CityInventorsとして参画することが決定しました。

 

当社は現在、商用車・ミニバン・フレーム付きSUVの開発・生産を行っています。中でも、創業の原点である商用車の開発・生産を一層強化し、将来の物流ビジネスを支える「次世代商用バン」の開発と生産を進めるとともに、人中心のモノづくりで工場の景色を変え、モノづくりの未来を変えるという考え方のもと、従業員・地域・サプライヤーに優しく、地球や自然環境と共生できる工場づくりに取り組んでいきます。モノづくりの未来を変える物流の自働化・効率化をはじめ、商用の未来づくりのための実証実験を行います。

 

Toyota Woven Cityについて>

Toyota Woven Cityは、「自分以外の誰かのために」という思いをもつInventors(インベンターズ / 発明家)が集い、自らのプロダクトやサービスを生み出し、実証を行う「モビリティのテストコース」です。Inventorsは企業やスタートアップ、起業家など同じ志をもつ企業や個人も含まれます。Weaversと呼ばれる住民やビジターからリアルなフィードバックを受けながら、様々なInventorsとのコラボレーションを通じて、未来につながるイノベーションを生み出していきます。

 

<ウーブン・バイ・トヨタについて>

ウーブン・バイ・トヨタは、トヨタグループの一員として、人を想うイノベーションを生み出し、モビリティの変革に挑戦しています。人、モノ、情報、エネルギーの移動を進化させ、モビリティの常識に挑み続けることで、人の可能性が拡がる世界を創造します。自動運転・先進運転支援技術、ソフトウェアづくりプラットフォーム「Arene(アリーン)」、モビリティのためのテストコース「Toyota Woven City(トヨタ・ウーブン・シティ)」、トヨタのグロースファンド「Woven Capital」を通じて、安全でよりつながる社会の実現と幸せの量産をお届けし、移動の未来を紡いでいきます。