トヨタ車体は、従来から環境にやさしいクルマづくりのもとで、自動車および自動車部品の技術・製品開発、工場計画、生産活動における環境保全、省資源活動を重要な柱として位置づけ、事業展開を図ってきました。
具体的には1993年に第1次環境取り組みプランを策定し、本格的な環境保全活動に着手。その後5年ごとに順次取り組みのレベルアップを図り、2016年3月、第6次「トヨタ車体環境取り組みプラン」を策定し、2016年度から2020年度までの5ヵ年計画を展開します。
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1993
第1次
- 環境取り組み体制の整備
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1995
第2次
- ISO14001の導入による取り組みレベルの向上
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2000
第3次
- 埋立廃棄物ゼロエミッションと活動領域の拡大
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2005
第4次
- CO2削減への対応と製品の環境配慮設計
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2006
第5次
- 縮小型EVの開発推進
- 地域と共生した工場づくり
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2020
第6次
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グローバルで環境負荷低減
- CO2削減
- 生物多様性への対応
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グローバルで環境負荷低減
当社がこれから取り組む環境活動について
- 低炭素社会の構築
- 循環型社会の構築
- 環境保全と自然共生社会の構築
を第5次プランから引き続き、これらを3大重点テーマとして掲げ、開発・設計、生産の各分野での取り組み項目と、具体的実施事項を策定し、国内・海外連結子会社を含めたオールトヨタ車体で総合的な環境マネジメントを推進していきます。