開催期間: | 2019年1⽉6⽇~1⽉17⽇(計12⽇間、10ステージ) |
開催国: | ペルー |
スタート | リマ |
中間休息⽇ | アレキパ |
ゴール | リマ |
総走行距離: | 約5,500km(内、競技区間は約3,000㎞を予定) |
2019年⼤会はダカールラリー史上初の1カ国開催となり、南米開催初となった2009年⼤会以来、⽇程、距離ともに縮⼩されることになったが、従来全競技区間の20%〜30%にとどまっていた砂丘路⾯が全競技区間の70%におよぶ。
アベレージ速度を上げることが難しい砂丘が⼤半を占めることは⾛⾏距離に対し、⾛⾏時間が著しく⻑くなることを意味しており、選手やメカニックのメンタルやフィジカルへの負担はこれまでになく⼤きくなる。2019年⼤会は前回まで⽰されてきた⾛⾏距離と⼤会期間では図ることができない新たな過酷な冒険となることが予想される。
ラリー日程 | CAR NO.350 ラヴィエル/ギャルサン |
CAR NO.349 三浦/リシトロイシター |
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市販車部門累計順位 | 総合順位 | 市販車部門累計順位 | 総合順位 | |
2019年1月6日(日)START CEREMONY | - | - | - | - |
1月7日(月)STAGE01 | 1 | 67 | 2 | 81 |
1月8日(火)STAGE02 | 1 | 38 | 2 | 62 |
1月9日(水)STAGE03 | 1 | 30 | 2 | 45 |
1月10日(木)STAGE04 | 1 | 27 | 2 | 39 |
1月11日(金)STAGE05 | 1 | 26 | 2 | 35 |
1月12日(土)REST DAY 休息日 | 1 | 26 | 2 | 35 |
1月13日(日)STAGE06 | 1 | 24 | 2 | 31 |
1月14日(月)STAGE07 | 1 | 29 | 2 | 32 |
1月15日(火)STAGE08 | 1 | 26 | 2 | 31 |
1月16日(水)STAGE09 | 1 | 25 | 2 | 29 |
1月17日(木)STAGE10 | 1 | 24 | 2 | 29 |
人口:3,311 万人
面積:1,285,220 平方km
首都:リマ
通貨:ソル
16世紀、スペインの世界進出の影響を受けながら勢力を増した南米大陸で3番目に大きな国である。ペルーが初めてダカールの舞台となった時、その深く幾重にも連なる砂丘群を越え、リマの表彰台に上がることができたのは最も勇猛なトップクラスのドライバー、ライダーだけであった。2018年大会、5年ぶりにダカールの舞台に復活したペルーで、再びファンが熱狂することは間違いない。