第27号2019.03.06
3月2日(土)、3日(日)の2日間、鈴鹿サーキット（三重県鈴鹿市）にて開催された「モースポフェス2019 SUZUKA～モータースポーツファン感謝デー～」に参加しました。
こちらはトヨタ自動車㈱、本田技研工業㈱、鈴鹿サーキットを運営する㈱モビリティランドの3社共催で、メーカーの垣根を越えて、さまざまなモータースポーツの魅力をお伝えするとともに、クルマを運転する楽しさやクルマへの憧れ・夢を育むイベントとして開催されました。
2日間で約50,000人ものモータースポーツファン、クルマファンが来場。会場となった国際レーシングコースとGPスクエアでは、さまざまなイベントが行われ、トヨタやホンダを中心とするメーカーのクルマやバイクによるパフォーマンスも披露されました。
TLCはGPスクエア特設走行エリアにて、ダカールラリー2019市販車部門準優勝車両（349号車レプリカ）でのデモンストレーション走行を実施。ともにダカールの舞台を戦う日野自動車㈱のラリーチーム、日野チームスガワラのレンジャーとの走行パフォーマンス『DAKAR EXPPERIENCE』に加え、初の試みとなったトライアルバイクプロライダーの小川選手、黒山選手とのコラボパフォーマンスも披露。駆け付けたファンの皆さまの歓声に包まれる会場でランクルが駆け抜けました。
また2日間のイベントの中では、モリゾウ選手ことトヨタ自動車㈱豊田章男社長がサプライズでDAKAR EXPERIENCEに参加し、日野チームスガワラの菅原義正選手、照仁選手、TLC2号車ドライバーの三浦選手とのトークショーで会場をさらに盛り上げていただきました。
ダカールラリー2019市販車部門優勝車両（350号車レプリカ）を展示したTLCブースにもたくさんのファンの方々に来場いただき、ラリー車のコックピット体験や写真撮影をお楽しみいただきました。TLCオリジナルグッズが当たる抽選会にもたくさんの方々にご参加いただき、開始からわずか2時間で抽選券の配布が終了してしまうほど大盛況となりました。
デモンストレーション走行を担当した2号車社員ドライバーの三浦選手は「こんなに多くのファンの皆さまの前でハンドルを握ったのは初めて。とくにトライアルバイクとのコラボレーションパフォーマンスは初の試みで緊張と不安もありましたが、小川選手、黒山選手と打ち合わせを重ね、新しい形でモータースポーツの楽しさを感じてもらえるデモンストレーションになったと思います。ラリー本番はもちろんですが、日本のファンの皆さまにラリーを通してモータースポーツやクルマの魅力をお伝えできるようこういったイベントでのチャレンジにも積極的に参加していきたい。」と今回のイベントを振り返っていました。
会場にお越しいただいたたくさんの皆さま、本当にありがとうございました。
2018年度のイベントはこちらで最後となりましたが、2019年度もたくさんの方にクルマ・モータースポーツの魅力と楽しさをお伝えできるよう、様々なイベントに参加してまいります。今後もTLCニュースや、Facebook、Instagram等でご案内しますので、ぜひチェックしてください。