トヨタ車体とは

数字で見るトヨタ車体

トヨタ車体は、トヨタグループのミニバン・商用車・SUVの領域で完成車両メーカーとして、常に時代をリードしつつ、人々の生活空間を豊かにするために取り組んでまいりました。トヨタ車体をご理解いただくために、さまざまな分野の数字を紹介します。

国内自動車生産が累計3,000万台を
突破しています

ESTIMA

トヨタのミニバン・商用車・SUVの企画・開発~生産までを手がけ、世界のお客様に愛されるクルマづくりに挑戦しており、国内での自動車生産累計台数は、3,000万台を突破しています。(2017年3月時点)

創立79周年を迎えました

設立時刈谷組立工場
独立当時の刈谷事務館

1945年8月、初代社長豊田喜一郎の「ボデー工業の基礎確立こそ国産車伸長の柱」という信念に基づき、車体設計・製造を極めるトラックボデー専門メーカーとして、トヨタ自動車工業(現トヨタ自動車)より分離独立し、「トヨタ車体」が誕生しました。

福祉車両販売台数に占める当社シェアは
No,1(除、軽自動車)を占めています ※自社調べ

福祉車両

「移動する自由」をすべての人に提供できるよう、これからもご高齢の方、お身体の不自由な方、介助する方、みなさんの笑顔のために福祉車両の開発・生産に取り組んでまいります。

超小型BEV「コムス」
生産累計10,000台を突破しています

超小型BEV

クルマづくりの技術を活かして、近距離移動に適し、利便性、経済性を両立させた超小型BEV「コムス」を開発し、生産累計台数は、10,000台を突破しています。(2022年12月時点)

トヨタ車体グループは、国内外合わせて18社

国内は愛知県を中心に10社。主な事業内容は、クルマづくりのほか、メンテナンス、事務代行、福祉施設など多岐にわたります。海外はアジアを中心に8社。特装車製造やクルマの部品を製造しています。

世界で1万7千人を超える従業員が
活躍しています

従業員数連結17,807人

国内で開発・生産の一貫した体制により、世界のお客様に愛される魅力あるクルマづくりを推進するとともに、海外ではアジア5か国と北米において事業を展開。国内外で17,807人の従業員(2024年3月末時点)が活躍しています。

ダカールラリーで市販車部門
11連覇を達成しました!

市販車部門にて10連覇達成
ランドクルーザー

「もっといいクルマづくり」を進めるために、世界一過酷と言われる「ダカールラリー」に1995年から挑戦し続けています。当社が開発・生産を担うランドクルーザー300シリーズをベースにした、オートマチック仕様のラリー車2台で参戦した「ダカールラリー2024」では、全ステージ完全走破による市販車部門11連覇を達成しました。

年間4万人がふれ愛パークを利用しています

地域貢献 ふれ愛パーク利用者4万人
地域貢献 ふれ愛パーク利用者4万人

環境保全・社会貢献活動として進めている「地域との共生、自然と調和する工場づくり」の一環として、本社・富士松工場の北側に、「トヨタ車体・刈谷 ふれ愛パーク」を整備しました。
「人と自然との調和」をコンセプトにした、自然とふれあい、スポーツや環境学習などを多目的に楽しめる拠点です。
従業員に加え、近隣住民、小中学生など年間4万人が利用しています。

第7次環境取り組みプラン(2021~2025)を策定し、
環境保全活動に取り組んでいます。

第6次環境取り組みプラン

本プランでは、とくに脱炭素に向けて、クルマの生産時および走行時のエネルギー使用量の削減を加速します。この取り組みはSDGsへの貢献にも繋がっています。

【取り組み項目】

  1. 脱炭素社会の構築
    新車CO2ゼロチャレンジ/工場CO2ゼロチャレンジ
  2. 循環型社会の構築
    循環型社会・システムの構築/水環境インパクト最小化
  3. 自然共生社会の構築
    人と自然が共生する未来づくり