当社は、ビジョン2035「ハコブ(HaCoB)を通じて世界へ貢献」の実現に向けデジタル技術を活用したさまざまな変革を推進してまいります。急速な自動車産業の変化やお客様の価値変化に対応するため
- デジタル技術を活用してモノづくりとコトづくりを結びつけ、新たなビジネスモデルの創出を目指します。
- 働く人の「すべて」がラクになるデジタル活用やTPS(*1)との融合を進化させ、モノづくり事業をさらに強化します。
- (*1)TPS :トヨタ生産方式 Toyota Production System
DX戦略
ビジョン2035「ハコブ(HaCoB)を通じて世界に貢献」の達成に向け、目指す3つの変革と4つのデジタル施策を定義しました。 私たち一人ひとりが持つべきマインドを大切にしながら、トヨタ車体の従業員と、世界中のお客様、そして未来を“みんなでつなげるデジタル”をスローガンに、経営陣のリーダシップと従業員のカイゼン力の両輪でDXに取り組み続けます。
DX推進体制
- お客様により良い価値を提供するため、取締役会の監督のもと、経営陣による「デジタル戦略委員会」 においてDX戦略に関する迅速な意思決定を行います。
- 各部のデジタル担当からなる「デジタル推進委員会」で情報共有を行うことで、社内のDXプロジェクトを推進します。
- さらに「DX座談会」を開催し、現場の知恵や従業員の気づきを社内の様々なデジタル施策に生かしています。